TOPIC&NEWS 2023.04.19 現場体調見守りサービス 「拍守はくもり」の販売開始

    フィールドワーカーの安全と健康を守る「現場体調見守りサービス 『拍守はくもり』」の販売を開始


    2024年5月1日より、従業員の脈拍と位置情報をリアルタイムで監視することにより安全管理をサポートする新サービス
    現場体調見守りサービス 『拍守はくもり(以下「本サービス」という)の販売を開始します。本サービスは、建設業、製造業、運輸業、ビルメンテナンス業、警備業などのフィールドワーク業界における、作業者の安全と健康管理の強化を目的としています。

    サービスの具体的な内容と特徴

    本サービスは、専用のウェアラブル端末を使用して従業員の脈拍と位置情報を取得し、体調の変化を計測・分析することで、熱中症をはじめとする健康起因事故の防止に貢献します。

    近年は、人手不足と高齢化が進み、かつ地球温暖化による高温化、新型コロナウイルスの感染拡大など現場で働く労働者の体調管理の重要性が増していることにより、企業の管理リスクも増大しています。これらの課題に対して本サービスは人手をかけずに安全と健康の管理を強化することが可能です。

      ●特長1:多様なフィールドへの適用性
         熱中症対策や健康管理のためのバイタル情報活用、静止状態検知機能やSOS通知機能など、
         様々な現場・環境・用途に対応します。

      ●特長2:複数の活動量計との連携
         ひとつの通信機で複数の活動量計と通信が可能で、導入が容易。
         カメラや操作画面がないため、運転手やスマートフォン導入が困難な場所にも適用できます。

      ●特長3:リアルタイムのバイタル情報と位置情報の記録
         専門の知識がなくても、簡単にバイタルデータを活用できるダッシュボード機能を提供。
         業務改善に活かすことが可能です。

      ●特長4:APIによるサービス連携
         「拍守」で取得した脈拍と位置情報を、他のサービスに簡単に取り込めるAPI機能を用意。

    地元企業ならではの手厚い保守サービス

    橋爪商事は、「みまもりがじゅ丸R」を提供するNTTPCコミュニケーションズと再販売契約を締結し、岩手県を中心に宮城県・秋田県・青森県に展開する自社拠点ネットワークを活用して、現地で手厚い保守・サポートを行います。これにより、地方でのIT導入時の最大の障壁である保守の問題を解決し、お客様に安心してご導入いただけるサービスを提供します。

    サービス開始の背景と目的

    地球温暖化による気温上昇は、建設業、運輸業、医療福祉の現場を過酷な環境に置き、現場での安全管理と作業者の健康管理の重要性を高めています。橋爪商事は、地域社会の一員として、これらの課題に対応し、地方のDX推進に貢献することを目指しています。

    対象顧客と市場

    本サービスは、建設業の工事現場、運輸業、港湾業、漁業、製造業、医療介護の在宅現場などでの作業員の健康管理を対象としています。

    利用方法と料金体系

    本サービスは、2024年5月1日から売り切りモデルとレンタルモデルを用意して提供開始されます。詳細な利用方法と料金体系については、こちらをご覧いただくか、直接お問い合わせください。

    お問合せ先

    橋爪商事株式会社
    DXソリューション部
    電話: 0192-27-1131
    FAX:0192-27-1176
    メール:dxsolution@hasizme.co.jp

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